カードゲーム「テコカコテ」Teko or Kote Game Doguyasuji

140年以上、大阪の地で受け継がれてきた道具たちに触れることができるカードゲーム。読み手が「お好み焼きをひっくり返す道具はテコかコテか?」といった質問札を読み上げ、参加者は答えとして正しい道具を見つけ、大きな声で道具名を言いながら札を取る、カルタ形式の遊びです。絵札に登場する道具は26種類。カードとなった道具は、ミニサイズの付録「道具辞典」で解説を読むことができます。この辞典では不正解の道具も含め、計51種類の使い方や名前の由来、歴史などを学べます。そして、遊び慣れた人向けに、“チャンスカード”を使って他者の獲得カードの横取りやルールを反転させることができる、応用編の遊び方も。そのほか、トランプとしての機能もあり、カードゲームに慣れていない人も、得意な人もこのゲームで長く遊び続けることができます。